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心温
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作詞 サブマリン |
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気付いている 君が僕に抱いている想いは
僕の想いだって 怖くなるほど溢れ出している
君に触れたい 君のすべてを知りたい
出会った時から同じ いやただ深みを増しただけ
不安になったら あの日の僕らに会いにいこう
声を枯らすまで 君を呼び続けることも無くなったけど
囁くたび 滲んで溶けてしまう君の名前は
甘く優しい時間へと導く 道標だから
そして 君が呼ぶ僕の名前もまた同じ
世界中の何よりも美しくて 愛しい言葉
それは 君の名前
分かっている だけど僕はそれを見たくはない
今を生きる為に いつか来るべき別れや悲哀も
君は知らなくていい この手を離さないでいて
思い上がることもなく そうただ同じ歩幅のまま
戯言だとしても 僕は君を守っていきたい
詩に乗せた痛み その外側を撫でるのは確かな心音
唄うたび 込み上げては落ち着くこの想いは
不安定に揺れ動き瞬く あの星のよう
それは 流れては消える雫の色とまた同じ
失うことを越えて 愛する意味を見つけた奇跡の証
絆のほつれ それは不意に訪れて
スルスルと二人の心を遠ざけてしまうけれど
そんな時は思い出して
あの日の僕に あの日の君に会いにいこう
背中に乗せた重荷 優しく強く生きる力をくれる心温
そのぬくもりを感じる為 僕は生まれてきたのだろう
声を枯らすまで 君を呼び続けることも無くなったけど
囁くたび 滲んでは和みをくれる君の心は
強くて美しい夢へと導く 道標だから
それは 僕が探してきたピースとまた同じ
失うことを越えて 愛する意味を見つけた奇跡の証
そのぬくもりを抱きしめて
未来を空に描きながら
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