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Re.na
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| 作詞 エエ声 |
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さよなら 旅立つキミへ
さよなら 去りゆくキミへ さよなら さよなら
春に一緒に入社 二人毎日切磋琢磨 勉強勉強の日々
わからないことだらけ 二人で相談しあい どんな問題も解決
はじめは二人とも敬語で喋り いつしかキミはタメ口で
確かにキミのが年上で だいぶ親しくなったなと
思う日もあれば いまだに敬語で話すボク
ついつい照らし合わせ キミの存在が遠く感じるようになった
だけど キミはキミ ボクはボク
キミのが可愛いし キミのが仕事ができ
いつしか嫉妬するようになった
ボクの初めての友であり ライバルだった
ずっと張り合いたかった ああ
さよなら いまキミはここから旅立つんだね
ありがと またキミとここで何気なく話したい
さよなら いまキミの背中を押してあげる
「ありがとう」 いいやこっちのセリフさ
旅立つキミに ありがとう また会う日まで
二人バカな話で盛り上がったし 意見の食い違いなんかも度々
それでもそれでもキミと過ごした日々が 少しずつ距離を埋めていった
どっちかっていうと ボクがボケでキミがツッコミ
キリのないパターン お決まりのオチ そしてお約束の罰ゲーム
寒いギャグなんて一つもない 九割が下ネタだったけど
恥じる暇なんてなかった そんな毎日ともお別れなんだね
同じ空の下で 同じ時間の中
キミがここにきて丸一年が経つ
すごいお互い成長したなって つくづく思うが まだ通過点
これから先も違う現場で 離れ離れになったとしても 頑張ろうよ
さよなら いまキミはここから旅立つんだね
ありがと またキミとここで何気なく話したい
さよなら いまキミの背中を押してあげる
「ありがとう」 いいやこっちのセリフさ
旅立つキミに ありがとう また会う日まで
徹夜で作った寄書きは めちゃめちゃ力を入れたんだ
休みの日も削ってまでして
出来上がりをみたキミは 涙涙で前が見えないほど
ハンカチで押さえた顔は ぐしゅぐしゅ鼻水 化粧が落ちてきた
なんて どうでもいい がらがら声でキミはポツリ
「ありがとう…本当に…ありがとう…」
笑ってそして泣いて 「ありがとうございました」
心の底から感謝の気持ち お互いいっぱい
笑おうよ 泣かないで たくさん笑おうよ
今日は旅立ちの日なんだから ああ
さよなら いまキミはここから旅立つんだね
ありがと またキミとここで何気なく話したい
さよなら いまキミの背中を押してあげる
「ありがとう」 いいやこっちのセリフさ
旅立つキミに ありがとう また会う日まで
終電間際 「またね」といって 別れたホーム
手を振り 駆け出し 去ってった
また会うときは 笑顔で会おう 必ず
さよなら いまキミはここから旅立つんだね
ありがと またキミとここで何気なく話したい
さよなら いまキミの背中を押してあげる
「ありがとう」 いいやこっちのセリフさ
旅立つキミに ありがとう また会う日まで
さよなら 旅立つキミへ
さよなら 去りゆくキミへ さよなら さよなら
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