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わかな
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作詞 エエ声 |
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もう戻れないんだね あの時間まで
思い出せば 涙が溢れるよ 二人寄り添った日を忘れない
キミと夜した長電話 しょうもないことで盛り上がり
たまに沈黙が流れたけれど タメ口で話す年下のキミ
少し強気な発言 見た目と違ったギャップに 俺は惹かれたんだ
一緒に食べた昼飯や 仲良く出勤した道も
どれも嬉しくて楽しくて 今となれば涙がでるくらい
辛く淋しく哀れなもんさ 一人舞い上がり 浮き足立ってた
バカな毎日に 終止符を打てた 悲しいけれど切ないけれど
これでよかったんだと この気持ち押し殺すんだ
もう戻れないんだね あの時間まで
思い出せば 涙が溢れるよ 二人寄り添った日を忘れない
焦りがそうさせた 想いがそうさせた
勇気をだした 言い切った
キミのリアクションを黙って聞いてた 反応を窺った
キミは「30分だけ」と言い電話した 気づけば2時間電話してた
30分 あの時言ってた30分を 守っていれば
今とは違う結果だった 悔しかった でも言い訳はしたくなかった
悪いのは全て俺 キミは悪くない
「謝らないで」と言うけれど 謝らしてくれ ごめんと一言
沈黙が続いた「もう、キリがないから」と
「おやすみ」と俺言った キミも「オヤスミ」と
その後『サヨナラ』と言って 電話を切った
ソファに投げた携帯電話 待ち受け画面が間もなく消えた
俺一人突っ立ってた いま午前の2:00前
もう戻れないんだね あの時間まで
思い出せば 涙が溢れるよ 二人寄り添った日を忘れない
大好きなLOVEソングを 寝る前に聴いていた
口ずさみながら 部屋の窓から外を眺め
涙が出そうになった 意地張らないで
正直に明日からまた 歩きだそうよ
涙拭こう 手を振ろう 夢を見よう
また描こう また話そう また歩こう
それだけでいい それだけでいい
それ以上はもう 求めないから
あの夜を忘れてくれとは言わないから また二人
楽しくしゃべろう ふざけ合おう 手を繋ごう
そんなこと言ってたな 手を握りしめ 一人震えてた
ああ バカ野郎 さようなら
もう戻れないんだね あの時間まで
思い出せば 涙が溢れるよ 二人寄り添った日を忘れない
たとえ戻れても あの時間まで
また思い出すと 溢れる涙
忘れない 忘れない さようなら さようなら
あの日の記憶
もう戻れない もう戻らない もう戻らない
さようなら
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