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作詞 エエ声
薄暗い裏路地を 独りで歩いていた 俯きながら
わざと遠回りして 独りで過ごしたくて 素直になれず

笑うに 笑えない ほど記憶が痛い
独り 静かに ただ項垂れていた

頑なに 閉ざしたドア 下ろした窓 叩いて叩いて叩いても 返事はない
好きな君と 何度寝ても 好きでも好きだと思えない 僕の心

今これが病なら どう癒せばいいのか 誰か診て欲しい
ふとした時から臥せ 気づけば忘れていて 跡形もない

泣くに 泣けない 解決にならず
誰も 要らない 時過ぎるのを待つ

真夜中の 別れ話 つぶやく声 体を寄せても冷たいと 熱を持たず
喫茶店で 冷めた時間 時計の形が歪んでく 錆びた心

これほど心臓の音が 強く弱く響くとは 
独りになって初めて 心を通し理解した
近すぎて薄れていた 一つの心の在り処を

頑なに 閉ざしたドア 下ろした窓 叩いて叩いて叩いても 返事はない
好きな君と 何度寝ても 好きでも好きだと思えない 僕の心

いくら君が 好きと言えど 好きだとは返事が帰せない 後ろめたい
心はここに 在ると言えど 遠く離れて子猫の様 移ろう心 僕の心

帰ってきて

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歌詞タイトル
公開日 2011/11/23
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 2月に書いた詞。この時期になると鬱に駆られ、当時付き合っていた彼女を悩ませた。
エエ声さんの情報













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