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旧い約束
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作詞 エエ声 |
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高校卒業以来 会って呑んでもいないな
僕が思い出すように あいつも覚えてるかな
泥だらけになって転げまわった
河川敷はまるで壮大な荒野
ここへ来るとここへ来ると 蘇る面影
あの街 あの人 あのライブハウス
ともに誓いを立てた 白い朝焼け
あの夢 あの歌 あの旧い約束
ともに打たれ続けた 残酷な雨
君の叫び声が僕の心に木霊する時
肩を貸し背中を預け歩いていく 晴れるまで
あいつに渡したCD 廃盤でどこにもない
どんな言い訳だろうと 許してやるからまた会おう
真夜中の寂れた駅のホームで
怒鳴られるまでずっとギターを担いだ
ここの端でここの端で 小銭を稼いだ
あの時 あの嘘 あの殴り合い
人目も気にしないで 拳を奮った
あの空 あの風 あの瞬間には
ともに浸り続けた 空白の心
君の叫び声が僕の心に木霊してくる
肩を降ろし背中を押して去っていき 消えていく
あの街 あの人 あのライブハウス
ともに誓いを立てた 白い朝焼け
あの夢 あの歌 あの旧い約束
ともに打たれ続けた 残酷な雨
君の叫び声が僕の心に木霊する時
肩を貸し背中を預け歩いていく 晴れるまで
あの僕 あの君 あの青春時代
のめりこんでそのまま 抜け出せないで
あの夢 あの歌 あの旧い約束
ともに走り続けた 棘の道
君の叫び声とともに押し寄せてくる
夢や嘘約束やCDも全部を 持って来ておくれ
僕が叫ぶ声は君の心に木霊してるかい
貸した肩預けた背中次は僕が 晴れるまで
君と歩く 君と歩く 君と歩く 晴れるまで
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