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harbor
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作詞 エエ声 |
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潮風がまとわりつく ベタつく肌を優しく
ここはそう港町を 見渡すにはねちょうどいい
カモメが群れをなす ヒトリは寂しいと
翼を真似てみて 手を広げた君は
後ろから抱かれる 映画のウケウリを
期待した瞳で 誘うように呼んでる
嗚呼 打ち寄せては返し続ける波間にぽつり
珊瑚たちがみるみるうちに削られていく
溜め息まじり君のぼやき
潮風がまとわりつく ベタつく肌を優しく
ここはそう港町を 見渡すにはねちょうどいい
愛をのたまう君 演繹的な僕
会話の糸口は 海の底に沈む
藻屑となり果てる 重い愛の錨
鎖は糸のように ほつれて切れていた
嗚呼 赤レンガの倉庫の影に潜む欲望
ワルい人が待ち伏せしたりされたりしたり
追われるのは嫌追いかけたい
灯台が導く先 助け舟は浮かんでるの?
嘘だと見破れなくて 灯台下暗しなんてね
100万$の夜景も 君と僕の価値観じゃ
タバコの一つくらいも 車の窓から捨てる 『つまらない・・・呆れた』
そんなもんさお気の毒 君の瞳のほうがね
よっぽど綺麗だったよ 乾杯をしてウィンクした 思い出のharborさ
酔いしれてめまいがする 淡い白の葡萄酒で
手をとり踊りましょうか 汽笛の音色に韻を踏んで
潮風がまとわりつく ベタつく肌を優しく
ここはそう港町を 見渡すにはねちょうどいい
カーテンを閉じないで 夜も朝も開け放とう
風通しのいい部屋で 水平線の先見つめて
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