|
 |
|
別れ
|
| 作詞 エエ声 |
|
いつかは必ず迎えるだろう
糸が縺れ切れたみたいに ぷつりと
あれだけ離れたのに また離れて
ついに二人は永遠に離ればなれ
いくら愛した人でも いくら大事な人でも ここが結末で
いくら望んだ夢でも いくら記憶を消しても
ここで別れを言って 去って
まるで蝋燭に灯した火が
吹き消されたみたいに ふうっと
秋風が木の葉を 奪う様に
離れていく影は今は 遠く遠く
塗り固めた壁の様に 冷たく聳え立ってる あなたの背中が
いくら声をかけたって いくら泣き崩れても
ここが別れであると 知って
手は振れても 口で言えても
心が 気持ちが 記憶が わたし自身が
嘘をついてしまう この別れに涙して
いくら愛した人でも いくら大事な人でも ここが結末で
いくら望んだ夢でも いくら記憶を消しても
ここで別れを言って 去って
たとえずっと遇えなくても たとえ夢から消えても 今日は笑って
振り返らなくていいから もう戻らなくていいから 最後だけは笑って
ここで別れを言って 去って
|
|
|
