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二人時計
作詞 sono
朝一番に 僕の電話が鳴る
「この前の約束、覚えてる?」って
腕を組んで 不機嫌な表情が 声を聞いて目に浮かぶよ

「覚えてる」って
カラ返事 やっぱり 見抜かれ お手上げさ
「なんだったけ?」
ボケ返事 やっぱり 怒鳴られ
毛布から飛び出した


些細なことで ケンカして
明日になれば 笑ってる
そんな僕らの 日常は
時計と共に 回り続けてる



使い古した 靴が地面を蹴る
急いでいるのわかってるでしょ?
気にしながら 水溜まりを避ける わざと濡らした方がよかったかな?

君が好きな
お気に入り 香水を 身につけ 鼻利かせ
僕の好きな
君の 髪の 香り
この胸に抱いていて


目を見つめながら キスして
明日になれば 終わってる
そんなカンケイ 求めてない
時計の針 二人引き離してる



笑った顔も 怒った顔も
全部、全て 愛おしいから
一秒ごと 君を見てたい



些細なことで ケンカして
明日になれば 笑ってる
そんな僕らの 関係は
時計と共に 今も 回り続けてる

僕の傍に いつも君がいる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 二人時計
公開日 2009/02/27
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 長針と短針。いつも一緒に回り続けている。だけどこの針にだって、笑う時も泣く時も怒る時くらいきっとあるよね?だからこの詩の二人もそんな関係になっていたい。そんな感じで書きました。
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