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water glass
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作詞 g.flame |
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青い夏のグラス越しに
アゲハが波を描いてそれが見えない風となり
わたし達の線引きでした
たぐり寄せても思い出の絵が
浮かばなかった
運命へ
立ち行く人あなた
わたしに見えないものを
たくさん持ってる
だから
それに気付けた頃
もう
あなたは
此処には
居なかった
その証が濁ったグラスだった
涙をぬぐうと虹の輪が出た
こんなものにまで
やさしさが欠けていた
わたしのバカ
全てが
あなたのせいで
そうしていたかった
許されていたかった
最後に
中身を飲み干すと海は遠くて
グラスしか掴めなかった
しばらく空っぽ
何も無かったの
そう中(ココ)には
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