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安いお茶
作詞 g.flame
安いお茶
きょうも飲むんだ
どこにでもころがっている
僕が淹れなくてもサ

もはや時代は人を翻弄しに
走り続けている君と僕
かなしいかなしい怪しいは
やさしい

だってサ
どうやっても贅沢に生きれない
母がそう生きてきた
たぶん「今が…」とか「周りが…」とか
関係ないよ?

ただひとつ判っているのは
魅せる側と魅せられる側
こんなにも深く接点の無い河って
ながれているんだね


君を泣かす
セリフをいつも
考えて歩いていた
去年と同じ場所

安全で偽り無いもの
先人に教わり続けて
知恵とかああなんてつまらない
窮屈に

にんげんわ
慣れ過ぎてしまって満員電車
父がよれよれスーツ
されど「…出世よ」所詮「…かたがき」嗚呼
痩せていくよ

どうも僕は笑えなくなったらしい
泣かせる側と泣かされる側
同類かとしらばっくれてら
ぁあきょうこそ見つけるよ


にんぎょうさ
ほころび見つけてとりつくろう
うまければうまいほど良い
泣いてる「大丈夫」吠えてる「げんきだよ」って
ココロの仮面だよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 安いお茶
公開日 2012/06/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント いろんな人がいます。ほんとうに。ほんとうのヒーローなんか、いなくって、フリをしてる。そうだったらいいのに。みんなおなじ、だったら、いいのに…
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