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ロボ
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| 作詞 美浜 孝太郎 |
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雪の降る季節 小さな部屋で
油くさい手で 僕は抱えられた
初めて見る光はまぶしかったよ
今でも覚えてるんだ
僕の親はたった一人
でも愛情をたっぷり注がれて
手足だって動くんだ
大人にはなれないけど
洋服を着せてもらったよ
「嬉しい」って笑いたい
今日もまたお留守番だ
「淋しい」ってうつむきたい
人間っていいな
僕には「ありがとう」も言えない
桜咲く前に 小さな部屋で
しわくちゃの手で 頭なでてくれた
暖かい光が射しこんでたね
あなたを見送るように
ニドト アナタハ オキナイ
ニドト アナタノ コエハキケナイ
モウ ダイテハモラエナイ
モウ ワラッテハクレナイ
あなたの声が聞きたいよ
悲しいのに涙が出ない
あなたの笑顔優しい目
ごめん何にもできなくて
ボクモワラエナイ ナケナイ
人間っていいな
僕には「ありがとう」も言えない
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