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summer fight
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| 作詞 美浜 孝太郎 |
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夏ホタルの出る公園で
高校生カップルがキスしてた
僕は自転車をかっ飛ばし
横を無言でスリ抜けた
あぁ僕の夏が走りだす
独りぼっちで 空を見上げて
「僕に花火はいつ上がる」 涙なんて出てないさ
振り上げた拳 どうしようか
たまに僕はやるせない
明日がまた忍び足で近づく
どうせなら 気付きたくなかった
恋に恋い焦がれる夜
夏祭りがある公園で
今日もタバコを蒸かして黄昏る
実は励ましてほしいのさ
僕は無言で訴えた
あぁ夢見るのはタダだけど
呆れるほどに 続きはなくて
飽きてグレても意味なくて 涙なんて枯れちまえ
うつむいたままじゃ 始まらない
たまに僕は強がるよ
夏がまた忍び足で近づく
今度こそ 置いてかれぬよう
恋に恋い焦がれる夜
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