| 投票者 |
投票理由 |
ip |
投票期間 |
| Tatsumi |
まずは悲痛な叫びで綴られているはずなのに、構成としてしっかりまとまっているところが印象に残る。そしてこの歌詞は、改めて世の中を外から客観視している。例示と、罪や罰に対する考えとの間には、初めは少し飛躍があるように感ずるが、後者は3回にも渡り同じ言葉で繰り返しているため、後になるにつれて増した例示の数に比例して、説得力を手にし巧妙に強意としているのだ。さらに「けがれる」を「穢れる」と書くなどの論説調の言葉や文章は、語り手本人への興味を失わせない手立てであるとともにその“奥深い謎”への扉を作っており、憎めない憎さ。最後に詩は大まかに分けて三連で終わるのに、「四つの悲しみ」と書いているのは、三連目の直後の二行なる模索が加えられているのだろう。私も難解な言葉で歌詞を書くのがとても大好きである。こんなトリックだらけの高尚な感性を見て、私は久しぶりに“応戦”した気になった。この人とお話がしてみたい。 |
124.144.10.128 |
2006/12/11〜2006/12/17 |
| 春冬 |
むちゃくちゃ感動しました。♪〜この穢れなき民をなぜに裁くことが出来ようか〜♪と言うところが特別好きです。この詩の中に情緒的な部分を感じます。これからも頑張ってください |
61.197.151.148 |
2006/12/04〜2006/12/10 |
| くちなしの花 |
すごいです |
125.202.232.98 |
2006/12/04〜2006/12/10 |
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