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ライフ
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作詞 brother sisters |
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言いかけたまま言い出せなくって
投棄されてゆく言葉は未完成
そうやって日に日に追い詰められて
切羽詰まってから吐き出した
無為に経つ時間のシャフトいじって
都合いい場所まで巻き戻せるのなら
いままたお前にここで宣誓させてよ
なにかと言葉に身を任せ
そのクセ身体を求める
僕らはいい加減だから
いまもこうして生きている
寿命があと1000年続けば
言えなかった言葉も見つかって
僕らはやっと救われる
だからこうして生きている
ため息はやめて白濁とするから
乳化剤を溶かし込んだ空気感
だれがそいつを飲み込めるのさ
昨日の言葉は賞味期限切れ
味わいは薄く醸されもしない
必要以上に足された言い訳の成分
いつかまたお前に突き返させてよ
気づいて傷ついてくりかえす
そうして身体を求める
僕らはいい加減だから
いまもこうして彷徨っている
60秒もすればきっと
癒えなかった傷もなにもない
僕らはやっと報われる
また中てもなく彷徨っている
ふわふわ浮つくばかりの言葉を
今日を生きるよすがにしてきたの
目鼻立ちの輪郭は依然として影
そこにいるお前 そこにいない僕ら
明かされない陽炎を掴むみたいだから
なにかと言葉に身を任せ
そのクセ身体を求める
僕らはいい加減だから
いまもこうして生きている
寿命があと1000年続けば
言えなかった言葉も見つかって
僕らはやっと救われる
だからこうして生きている
また中てもなく彷徨っている
そしてまた生きている
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