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堂々巡り
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作詞 Brother sisters |
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清水の舞台から飛び降りるほど
度胸は据わっていなくって
心を灼かれながらお前さんの事を
待ち続け続けして因縁に相成る
いつか化けて憑てやる
心頭滅却の隙さえあれば
怨み 辛み 晴らせども
皿は九枚しか持っていない
おどろおどろしい霊魂しい
輪廻なんてねって信じていない
後生の願い提げて放つ伍圓には
二礼二拍手一礼のパフォーマンス
神さま何様? と ぶっきら坊
来世まで愛せとは難題な鬼門
墓標飄々と晒されて
あたけるや否や阿波連で(憐れんで)
成れの果てで逢瀬いましょう
石を積み上げて待っている
来る日狂う日 赤い糸
解脱 get out なんて言わないで
一生とは一瞬で 情状とは酌量で
大往生とは冗談じゃない この生命
今生の惜別れなの? 臨場もずっとそこ
殺生さえ限りない煉哀(れんあい)ゆえ
日ごと 夜ごと 数えて
「あらうれしや」とはいかない
十枚目の皿をプレゼント
私だと思って大事にして
怨み 辛み 晴らせども
皿は九枚しか持っていない
おどろおどろしい霊魂しい
輪廻なんてねって信じていない
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