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堂々巡り
作詞 Brother sisters
清水の舞台から飛び降りるほど
度胸は据わっていなくって
心を灼かれながらお前さんの事を
待ち続け続けして因縁に相成る

いつか化けて憑てやる
心頭滅却の隙さえあれば

怨み 辛み 晴らせども
皿は九枚しか持っていない
おどろおどろしい霊魂しい
輪廻なんてねって信じていない

後生の願い提げて放つ伍圓には
二礼二拍手一礼のパフォーマンス
神さま何様? と ぶっきら坊
来世まで愛せとは難題な鬼門

墓標飄々と晒されて
あたけるや否や阿波連で(憐れんで)

成れの果てで逢瀬いましょう
石を積み上げて待っている
来る日狂う日 赤い糸
解脱 get out なんて言わないで

一生とは一瞬で 情状とは酌量で
大往生とは冗談じゃない この生命
今生の惜別れなの? 臨場もずっとそこ
殺生さえ限りない煉哀(れんあい)ゆえ

日ごと 夜ごと 数えて
「あらうれしや」とはいかない
十枚目の皿をプレゼント
私だと思って大事にして

怨み 辛み 晴らせども
皿は九枚しか持っていない
おどろおどろしい霊魂しい
輪廻なんてねって信じていない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 堂々巡り
公開日 2021/12/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 今世の生き様に花も添えられないと、来世は手向けもできない。輪廻転生とはまこと都合の良い解釈で、そうそう簡単に今と縁切りはできません。今を一生懸命に生きましょうという詞です。
Brother sistersさんの情報













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