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jealousy
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作詞 八重歯 |
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安っぽいだなんて
そう吐き捨てた君さえも
そんな歌詞かくんだね
悔しくはないけどさ
もっと見せてくれても
良かったんじゃないかって
もっと触れさせてほしかったって
そう思ったりもするけど
君の歌詞の内容は
愛について語ってたんだ
そんなこと語る人じゃ無い筈でしょ
おかしいよね
誰があいつにあんなこと教えたの
私だってまだ分からないのに
俺の夢は売れるミュージシャン
なんていって照れくさそうにしてた
あの頃の君はどこへいったの
今ではもう目に宿る光も
薄汚い錆びた鉄棒みたいな色してさ
愛にまみれたんじゃなくて
君は愛にのまれてしまったんだね
おかしいよね
誰があいつにあんなこと教えたの
私だってまだ分からないのに
嗚呼この感情に
気づいてしまいたくなかった
嫉妬だなんて
よりによって君に
1番汚いのはあたしじゃないかって
そんなこと良く知ってるよ
痛みさえももう感じやしないわ
おかしいよね
とっくのとうに愛を知ってただなんて
君が教えてくれてたなんて
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