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なぁ 船長
作詞 サブマリン
船内に浸水してきた日に
僕は あの場所から外へと逃げ出した
船を捨てた ありったけの希望を積み込んだ
幼い頃からの夢 そして僕は航海から陸へと降りた

波風が立った世界は 立っていられないほどだったけど
何にも変えられないものが いつもそこにあった

船内に浸水してきた日に
僕は あの場所よりも生き続ける事を選んだ
船を捨てて 無意識の中で潜水艦を拵えた
誰も知らない夢 そして僕は後悔から逃れられない旅を続ける

涙雨に打たれた視界は 知ってはいけない事だらけだったけど
誰にも話せないものが いつもここにあった

なぁ 船長
お願いだから答えてくれよ
なぁ 船長
お願いだから答えてくれよ
分からなくても 首を縦には振らないでくれよ

なぁ 船長
お願いだから答えてくれよ

なぁ 船長
なぁ 船長

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル なぁ 船長
公開日 2013/11/29
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント これまでの集大成として、自分の中で湧いてきた世界観を一貫したコンセプトに沿った詩を10個ほど書いて纏めてみたいと思いました。この1か月程は、順番に載せていきたいと思います。
この「なぁ 船長」は、そのきっかけをくれた詩です。船に残った船長と逃げ出した僕。
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