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淡色ラプソディ
作詞 空色kinoko
わたしの歩行でさえ揺れるその髪が
何より美しいと今日も思いながら

生命を尽かして走るその声は
まるで福音なのだと今も思いながら

やさしい世界を探してあなたと旅をする夢を視るの

同じ時計を見詰めて廻る日を過ごしていると
いつかあなたに蕩けていけるかもしれないって
わたし、わたし思うの


希望を追いかけては止まないその呼吸(いき)が
決して停まらない様に祈りながら

夢を信じては輝くその瞳(め)が
せめて濁らない様に胸を腫らしながら

切ない未来と闘うあなたがただ愛しいってこと

白い太陽を返して光るほど眩しい日々に
ひとり足掻いたって無駄だなんて判っていて
わたし、


かなしい昨日を忘れる日なんて絶対来ないんだって

あつい涙さえ渡してくれないやさしいあなたが
いつか焼付いて溺れてしまわない様にって
わたし、わたしわらうの

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 淡色ラプソディ
公開日 2011/10/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 今までに何があったとしたって、つよくて美しいあなたは明日から先へ向かってしまうから置いていかないで寄りかかって欲しいのよ。ちゃんとわたしだって、生きているから。
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