嘘付
作詞 たきゃ
僕が生きていく間に出会った
優しさや なみだ達
いつか助けたり 慰めた事
真実で出来ていたかな?
僕が生きていく間に出会った
暴力や 罵声達
いつか傷つけて 泣かせた事
偽りだったら良いのにな…
必要か 不必要か 分からないけど
ありのままで居る事はとても難しくて
どこまでも 付いて来るよ 生きてる限り
それが生きる事だなんてとても悲しいな
誰かが笑ってるその傍に Lie
本当に必要なのか 作られた笑顔が
誰かが心の奥で泣いてる Lie
愛しい人を悲しませて 何が愛なんだ
気づけば僕が生きるこの世界の
本当や 真実や
いつか正直に 話した事
疑われてはいないかな
自分を守るが為に吐いた嘘の
連鎖するその病魔が巡り巡って
辿りついたのは 僕
嘘で塗り固められたその言葉がやっと
姿を見せても
きっと誰も信じない
きっと誰も聞きやしない
でもこの世界で生きるという事
それは Lie付 で在り続ける事
そんなの嫌だ そんなの嫌だ
って思ってこその人間だろう?
何の為の嘘 心の壁 相手への思いやり
恥ずかしさからや 理解を求めたり
それだけあれば十分でしょう?
そこに愛があるんでしょう?
そういうヒトになりたいよ
でも本当は素直に 生きていたい
必要か 不必要か 分からないけど
ありのままで居る事はとても難しくて
どこまでも 付いて来るよ 生きてる限り
それが弱さゆえとは僕は思わないから
貴方が生きていく為に吐く Lie
この想いに偽り無い 願いを込めた嘘
貴方にまだ知られたくなくて Lie
いつか伝える夢を見て 今だけごめんね
ああ また素直になりきれて Nai
|