追伸:愛しき我が子へ。
作詞 弄
愛しいものを手放す辛さを
貴方はまだ知らないでしょうね
母は貴方と涙ながら別れた日
全てを経験しました
心配はいりません
貴方は母の子ですから
どんなときもめげず
一人で歩けるでしょう
貴方は母とは違い
人望溢れる 若き少年です
友に悩まされることはあっても
罪に悩まされることは、決してないでしょう
愛しい人を守る尊さを
貴方はまだ知らないでしょうね
母は貴方を守りぬけたあの日
全てを歓びに代えました
努力は惜しまずに。
貴方は父の子ですから
どんなときもきっと
それが報いるでしょう
貴方は母とは違い
愛されるべき 清き少年です
恋に悩まされることはあっても
罰に悩まされることは、決してないでしょう
苦労をかけました
貴方が母の子がために
「どんなときも笑い
人のため過ごした」
それは一生の宝物です
貴方だけの財産です
貴方は母とは違い
愛されるべき 清き少年です
夢に悩まされることはあっても
人に悩まされることは、決してないでしょう
どうか 幸せに。
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