星空
作詞 GIMLET
思い出の場所へ行こうよ
丘にそびえる一本の木の元へ
そこから見る星空は
宝石をちりばめたように美しく
二人で北の空を見上げ
昴を見つけて僕は はしゃいでいた
僕ほど目の良くない君の
不満そうな顔を覚えているよ
見上げようこの星空を 遮る光は何も無いよ
幸せすぎて涙がこぼれても 君にはバレない
僕らを照らすのは 星の光だけ
昔はただの田舎で
何もない場所だと思っていた
でも都会にでて見上げた空は
ビルに挟まれた四角い水色
時が過ぎても 思い出の場所は変わらずに
守るのも大変なんだろう 大人になって知ったよ
天の川が今にも流れそう 白い光となって僕を癒す
このチカラを君にも伝えよう 星空に夢中な
君の冷えた手をそっと 僕は握りしめる
|