儚い夢を一人描いていたら　心が虚しくて
誰もいないところへ飛び出したくなったんだ
全部全部一掃したくて　突然走りだしたんだ


ねぇ　どうしてそんなに僕を責めるんだい
どうしてそんな奇麗な青をしているんだ
心の隅々まで見透かさないでくれよ
ちっぽけな身体で全力で立ってるのがやっとだよ


あぁ　あの日の言葉が嘘みたいに聞こえるよ

でも確かにこの胸に微かに響いているよ


あぁ　こんな満天の星空にこの身を投げ出して
暗い海で光るものをただじっと見つめていたいよ
そして眠くなるまでこの空を泳いでいたいなぁ