全部消したの
過去から来たメールも
誰も切手を貼ろうとしない手紙
それは私の書いた手紙
文字のない夢に、ついた、題
誰かが見てくれるって、信じてたけど
無力な時間、さえない夢に見た言葉に
つけてみていたテレビの中で誰かが笑っている
なぜ笑顔になれるの、そんなことで、何が面白いの
慰めてほしいわけじゃないけど
分かってもらいたいって思っているわけじゃないけど
頼れる人を探しても、誰も分かっちゃくれない
誰かを信じても裏切られるだけ
なぐさめ、ほめてる、言葉も、私には、お世辞にしか聞こえない
心の中の読み取り方に問題があっても故障してても誰も気遣っちゃくれない
ため息の中に感じるあの日のぬくもり
私らしくない
面白い子といって、私を見てる
解決法
逃げないこと、さめない事それしか見えない
今の私には。