今日も退屈な一日が始まる

君に出逢ったのも　そんな日だった


君に出逢う前ー
退屈な授業、口だけの教師、上辺だけの友情
分かってくれない、分かろうとしない親
全てが他人事の世界　色あせた世界の中で
俺は溜息ばかりの毎日だった


君に出逢ってー
お前のその屈託のない笑顔
輝く瞳　小さくも温かい手
あの頃の俺には　いや、今の俺にも
お前の全てが眩しくて
お前の全てがこの世界を色付かせた


何度確かめあった夜も
二人の想い離れた季節も
いつまでも忘れねーよ
何度かわしたkissも
食い違いのケンカも
いつまでも忘れねーよ
忘れる訳ねー　お前が好きだから


今日もアイツに会える

俺とお前が通じあったのもこんな日だった


お前と通じあってー
今までの中途半端な自分が犯した過ちも
許されるような気がした
ずっとずっと一緒にいたい
素直にそう思った

お前と重なり合ってー
痛いのに涙ぐんで微笑むお前を
本当に愛しいと思った
怖いのか、震えながら
俺にしがみつくお前を
心から可愛いと思った


何度確かめあった夜も
二人の想い離れた季節も
いつまでも忘れねーよ
何度かわしたkissも
食い違いのケンカも
いつまでも忘れねーよ
忘れる訳ねー　お前が好きだから


ずっとずっとー…　好きだから。