謝らなくていいよ
君のその言葉に心がない事は
ちゃんとわかってるよ
だからそんな顔をしないでくれ

君がして欲しくないことは
俺もされてほしくないんだ
君が悲しいと感じるなら
俺も悲しくなるだろう

　いつか君が分かる時まで
　俺はずっと待ち続けるよ
　君の心の"嘘"なんて大丈夫
　俺は君の心を信じるよ


責めなくてもいいよ
君の嘘でついた小さなこの傷なら
君の心が離れてなければ
いつかの思い出に変わるよ

君もいつか気づくだろう
"疑う心"が邪魔なんだ
君が優しくなれたなら
俺も優しくなるだろう

　いつか君のその小さな手が
　誰かに優しくできる事を
　君の心に俺が教えてあげるよ
　きっと誰の心も"優しくなれる"よ


後悔の数塞ぎ込んで
怒られた分怖くなって
そうやってできた"嘘の君"から
いつまでも隠れてちゃ悲しみしか生まれないよ

　きっと君は気づいているんだ
　ほらこんなにも笑えるんだぜ
　君の心の暗闇を消すくらい
　幸せになったっていいんだよ
　君が心の中で生きている
　誰も君を忘れたくないんだ
　君が誰かの笑顔が好きな分
　みんなは君の笑顔が好きなんだ


俺は待つよ　君を待つよ
ほら、だから、
怖がらないで笑ってくれ