水ニ映ル夕日
作詞 僵屍-近kin
(A)
夏の青空に目が痛くなる
焼けたコンクリートの上
逃げ水のように 歩いている
君の声を滲ませて
麦茶をのんだら
懐かしい・遠い…思い出の海の味
いつか 海へ ふたりで行ったね
それは冷夏の午後で
(B)
広い砂浜何処までも続いている気がした
帰り道の夕立に心がんじがらめ
(サビ)
不意に抱きよせて
驚いた君の顔に
心臓を掴まれて
夕日、雨雲の向こう 焼け付いたら
空に月がのぼる
日に日に君の声・遠く
離れてゆくならば
せめてあの日の約束
どうか誰かと叶えて。
(間奏)
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