今日もまた
作詞 月白蒼
張り詰め続けてもう何年目
そろそろ糸の換え時ですよ
張り詰めて張り詰め続け
ピンと張った背中は黙ってる
新しい春 汗かいた夏
お腹が減る秋 寒い冬
年中いつも感じるものも
寄せ付けない強いその瞳
思いきり息を吸い込み 家のドア開ける
今日もまた始まるのです 自分の足で進む
いつも頑張ってる君へかける言葉
上手く伝わるといいけど
張り詰め続けても逆効果だよ
弾き飛ばす前に少し受け止めてみて
隠し続けてもう何年目
そろそろ素直になりませんか
隠し始め隠し続けて
そのうち誰にも言えなくなった
溶け出した春 流れてく夏
せき止められる秋 凍る冬
年中いつもいえないことを
それとなく引き出すその言葉
繰り返すためらいの声 君は黙ってる
そしてまた始まるのです 自分の口で伝える
いつも頑張ってる君へかける言葉
多く見つからないけど
無理に言えとは言わないから
隠し通す前に少し考えてみて
いつも頑張って笑う君へ
言葉かける術は知らないけど
どうか どうか 僕の傍では
張り詰めなくていい 隠さなくていい
どうか どうか
ヒトリでなかないで
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