濁
作詞 ひかる
何って言われると
それはちょっと困るんだけど
強いて言うなら
抑えきれないそういう奴
君には言えない
そういう奴
だから詩に
埋もれて寄りかかってるの
過去のこころに
寄りかかって
空っぽにしたこころ
今度は寂しくなって
詩を歌うの
それでも止められなくて
じゃあ次は
君に会いに行こうって
いつも残像追いかける
キレイなこころ
欲しかった
君のキレイすぎて
キレイに見えすぎて
やっぱり結局
手に入らなかったから
また
汚れちゃう
そうして今日も
こころ濁すの
いつもそう
ひかる
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