無題(タイトル募集中)
作詞 最恋守☆
ユレるユレる風に舞う花びらが如く
ユレるユレるボクの気持ちとキミの想いが
春の空へと・・・
照りつける日差しが徐々に暖かさを取り戻し
春が近づいていることを思わせる
ボクたちの出会いもちょうどこんな春を思わせる日だった
キミの姿を視界に捉えてから ボクの浮ついた気持ちは一転
新しい思い出のアルバムを刻み始めた
新しい生活に戸惑うこともあった
でもキミの笑顔さえあればボクはそれだけで救われた
気づけば夏が近づいていた頃
ボクらはホントの“トモダチ” と呼べるような関係になっていた
けれど それはボクが望んでいたものではなかった
秋になり キミとの距離はこれ以上なく近くそれでいて遠く
ボクの気持ちとキミの想いはスレ違い続け
そして キミに好きな相手が出来たことに 想いはユレる
ユレるユレる風に舞う雪のように儚く
ユレるユレるボクの想いとキミの気持ちが
交差するように・・・
キミはボクに想いを相談し 答えを求めた
ボクは戸惑った 「自分の気持ちはどうするのか?」と
しかし 困ったようにうつむくキミを見て・・・
ユレるユレる風に舞う花びらと共に
ユレるユレるキミと寄り添うカレの肩が
ユレるユレる風に吹かれボクの想いが
ユレるユレる風に舞う花びらが如く
ボクの想いは誰へでもなく 空へ・・・
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