Dimwitted
作詞 殺菌消毒
はっぴー はっぴー
嵐が来るよ狂うよ叫び出すよ
ねぇジャック
蕪が欲しいのよ今すぐに
裏の庭から取ってきてくれる?
彼は謳う お手をどうぞお嬢さん
差し出された手に握る、
パーティーが始まるよ!
快楽と堕落と愉悦のセカイ
隣の人は私で私は隣の人で
ごちゃまぜになった身体の中に
ハイになろうよ
どうせなら楽しみたいだろう?
「お菓子を頂戴甘いものたくさん」
「まだだめよぼうやもう少し我慢して」
きつい香水と左耳のピアス
赤と黒と黄色と緑と
視界に移る感染る
ねぇジャック
森の中で寝息をたてる子に
気づかれちゃ駄目よ絶対に?
彼は嗤う 踊りましょうよお嬢さん
糊塗した仮面に隠された、
もう帰るの?まだ遊ぼうよ!
「お菓子を頂戴いい子にするから」
「まだだめよぼうやあと少しだから」
霞む視界に蕩けた脳内
全部ひっくるめて僕を愛して
嵐が迫る逼る
「お菓子を頂戴イタズラしちゃうよ?」
「しょうがないわね動いちゃだめよ」
真っ赤な舌が華を嘗めた
いつになったらジャックは蕪を持ってくるの?
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