小さな種 風にゆれる頃 君は何処で空をみる 木陰で夢見て 大きな手で守られた やさしい歌聞こえて 地面見つめてたら 花は散り葉は枯れ 樹の居た所 さびしくかなしく 面影残して旅立った いつか、の夢 忘れない 約束は きっと、果たす 僕の種がいぶき 風が君まで吹くならば 君のトコロへ届くなら そっと此処で 育てよう いつかこの 木陰で君が休めるように