雪桜
作詞 jm
夕日が映る水面を見つめ 気づいた僕の心
白い風とたなびく緑 二人引き寄せるあの子猫
二人で行ったあの公園 まだぎこちない表情
君の瞳はただ真っ直ぐに 夢だけを見つめていた
穏やかな春 木漏れ日の下 あの夏の日の 水色の心
流した汗と 朽ちた心は 君が全部救ってくれた
僕に舞い降りた薄紅色が 心優しく濡らしてく
蒼い星と 山吹の月 かすかに光るネオンサイン
君と二人で作ったメロディー 街を虹色に染めていく
紅色(くれない)の空 真っ黒な雲 輝くあの水面のように・・・
月日は廻り残ったものは 届かないこの想い
ベッドで一人流した涙 君に届いてくれてるかな?
枯葉舞う秋 木枯らしの中 あの冬の日の 灰色の心
悩んだ君の 錆びた心を 僕は救ってあげられるかな?
君に舞い降りた薄紅色は 心綺麗に洗ってく
流れ星と 光る三日月 かすかに響く風の音
僕と二人で作ったメロディー 空を春色に染めていく
紫の空 群青の海 輝くあの涙のように・・・
二人に舞った薄紅色は 心静かに結んでく
僕の星と 君の満月 かすかに照らすあの水面
二人で作ったメロディー達は 僕ら何色に染めていく?
桃色の花 純白の雪 輝くあの未来のように・・・
輝くあの水面のように・・・
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