桜吹雪
作詞 RENTEN
舞い上がれ 桜吹雪
その欠片全てに灯る名も無き想いを
僕に誰かに そして君に
気づかれないように流して
その何かに気づかなければ良かったんだ
だったらこんなにも悩んだり迷ったりしなくても
ずっとずっと知らなくてもいいような事も
何も知らなくて楽しく笑えたんだ
光もない夜のほころびの間から
聞こえてきた微かな甘いう歌声
題名も知らない曲だけど
今は何よりも心に染みる言葉を宿してる
舞い上がれ 桜吹雪
その欠片全てに灯る名も無き願いを
僕に誰かに そして君に
気づかれないように流して
まだまだたくさん知りたい事もあるんだね
だからこんなにも喜んだり優しくもなれたのかな?
もっともっとたくさん笑ってみたいんだけど
そのやり方を誰か教えてください
重なり合う空気と空気の隙間から
響き震えてた重低音の弾ける音
その音の中にある意味を
僕は誰よりも一番知りたかったんだ
聴きなれた曲のように聞こえてくる声には
確かに交差する2つの想いが強すぎて
どんなに心を閉じようとしても
どんなに封印の言葉を紡いでも
僕の心に響き渡るのは
どうしても君が僕に話す言葉ひとつひとつ・・・
舞い上がれ 桜吹雪
あの夜に語った全ての優しい言葉繋げて
僕に誰かに そして君に
気づかれないように流して
あの桜吹雪の中に
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