いつかのあなたへ
作詞 第二釦
はじめてあなたに出逢ったとき
真っ白な風がぼくをつつんだ
世界はこんなにも単純で
ただ何も言えないぼくのまま
悲しい言葉に染まるのなら
あなたの好きな色を塗ろう
振り返るほどに気になるなら
ぼくが走って迎えに行くよ
あなたの歌を唄うよ
ぼくの全てがここにある
もう二度と泣かないでいい
そんな歌を唄うから
窓辺にのこったホコリの跡
その端っこの方にぼくがいて
気付いた時にだけでいいから
そっと指ですくって欲しい
ひとりの夜が嫌いになんて
ならないようにするからさ
滲んだ涙をふいてあげる
乾いたら代わりに泣いてあげる
あなたの歌を唄うよ
ぼくだけが唄える歌
ずっと笑っていれるような
そんな歌を唄うから
世界中でただひとり
あなただけに贈るうた
面とむかって言えないような
ありがとうを込めました
あなたの歌を唄うよ
ぼくの全てがここにある
これから2人の道が
幸せに染まるように
あなたと生きていけるように
ずっとこの歌を唄うよ
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