目を覚ます　ごはんを食べる
ふわふわ　膨らむパンケーキ
服を着る　かばんに詰める
むにゃむにゃ　いつものルーティーン

きっと明日も　こうなんでしょう
ひとりぼっちで　日々を送る
別にあたしは　これでもいいけど
なんか足りない　心音がつぶやく

ああ　夢を　見て
ああ　君を　思って
泣いた

誰でもいいわ　抱きしめてほしいの
渇いた心を　潤してほしい
誰でもいいわ　手を取ってほしいの
世界のどこにも　君はいないから
そう　やっぱり　あたしは　愛に飢えてる


バスに乗る　電車に乗り込む
ゆらゆら　揺られる春の日
急ぎ行く　授業を受ける
うとうと　静かな教室

きっと明日も　こうなんでしょう
そっと息して　日々を送る
別に何にも　悪くないけど
ひとつ足りない　心音はつぶやく

ああ　街を　見て
ああ　君は　いなくて
ひとり

誰でもいいわ　抱きしめてほしいの
世界に光を　灯してほしい
誰でもいいわ　手を取ってほしいの
世界のどこかの　あたしのヒーロー
そう　やっぱり　あたしは　愛に飢えてる


口遊む　この歌を　君に届けたい
積み上がる　この思いを　君に捧げたい
会いたい


誰でもなくて　だきしめてほしいの
この胸のサイレンを　静めてほしい
他でもなくて　手を取ってほしいの
たったひとりの　大好きなひと
そう　やっぱり　あたしは　君に飢えてる


たぶん　きっと
君が　好きなのです

ずっと　ずっと
永遠に　好きなのです