行き先知れぬバスに乗り 知る人いない土地に着く 可憐な花が香るから 新しい恋と出会えそう 空気の抜けた身体へと 元気を入れてくれました 手荷物何もないままに ベンチに座り目をつぶる 名前も知れぬ花たちが 癒してくれる僕のこと 見返すぐらい 立ち直り こぶしを握り 空見ます 行く時 空のバスの中 帰りは人の声がする 彼女と似てる花影も 錯覚だよと言い聞かせ 都会へ 急ぐ はやる胸 今から強くがんばります