虹色の部屋
作詞 TAICHI
何もない 真っ白な部屋に二人は住み始めた
鮮やかでもなく 真っ当な生活ではないけど
でこぼこ道でも 幸せが時折やってくるなら
何も言うことはない 暮らし始める前から
知っていたことさ なぁ同じ気持ちだろう
あっという間に 月日が流れてゆくのは
きっと 互いに 安らぎに満たされていたから
それだけ それだけ
何もない 真っ白な道で2人は出逢った
美しくもなく 真っ当な恋でもなかったけど
でこぼこ道でも 幸せが時折やってくるなら
何も言うことはない 出逢って話した日から
知っていたことさ なぁ同じ気持ちだろう
切なさ悲しみに 月日が流れてゆくのは
僕と 君との 出逢いで終わりだと確信した
それだけ それだけ
数年後のことなんて どうでもいいから
1日でも 1分でも ずっと傍に居たいと
願う気持ちが そうさせたのかな
月日は流れ流れ 新たなに賑やかな音色が
真っ白な部屋と 道を鮮やかに染めてく
僕と 君との 出逢いは虹色だったんだね
なぁ同じ気持ちだろう
それだけ それだけ
本当の愛を 知るまでに
どれほどの切なさを
どれほどの悲しみを
どれほどの痛みを
どれほどの儚さを
受け止めたのか 受け入れたのか
それでも お互い生きてきた奇跡
重なって はじめて触れた温もり
愛を見失わずに 巡り会えたんだね
尖っていた日々 嘘みたいに融け合う
堪らない幸せに 包み込まれてゆくよ
それだけ それだけ
君と共に でこぼこでも幸せな日々を
決して真っ当な 生活じゃなくてもいいけど
真っ白から 虹色の部屋に変わったんだ
それだけ それだけ
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