腐れ縁、
作詞 はなはやた
あいつが遠くに言ってしまうことを
何年前から知ってたと思う?
きっと特別な私はね
三年前から知ってたんだ。
ほら君はどーにも心配性で、
私に言わなきゃ始まらなくて
なにか問題があると君が
泣きべそかくとこが面白くて(笑)
そしてそれはね、
君の癖でもあったんだ、
そして私に
決意にみちあふれた顔で
予告をしにきたんだ、
『君はね 大事なんだ とても、
そう 僕の大切な人なんだ だから
どうか笑って見送っておくれ
3年後に、僕はゆくよ』
いつもの 弱いところ とても、
あぁ 君らしいと思うよ だから
3年後は手を振るだけでいいね
腐れ縁って いうんだよね、
それから変わらぬ日々を過ごすけど、
私と少し距離が離れていて
とても心配性な君が
これを最善だと思っていて... いるんだろな
そしてそれはね、
君を傷つけてしまっていた
そして私も、
三年間呆れた顔で
君の幼なじみのままでいたんだ、
『言葉はいらないね』と
君色のマフラー身につけて そして
笑顔で私の目を見つめるんだ
あと少しで いなくなるんだ
真面目で 誇らしいとこ とても、
あぁ 面白くないなぁ だから
手を振らせてもらうね、 この
愛にみちあふれたビンタを受け取って!
...君らしくない
...そして私らしくない
だからきみは今泣かないんだね、
もう君じゃないんだね、
じゃあ、私も違うから
腐れ縁なんかじゃない、
君を大好きな人なんだ...
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