平行線
作詞 ありさにゃん
小さな光が見えたの
真っ暗な森のなかで
此処を目指せばいいの?
あなたに会えるなら
信じてみたい
叶わない恋に涙してた
思えば私馬鹿みたいじゃない?
そんなの当たり前
私の運命よ
人生は諦めて
始まっていくものだから
そう、これからだってあるよ
何百回も……
空に光る
星の数くらい
たくさん夢をみていたら
失ったときの痛みで
押しつぶされちゃう
ずっと心に
残る傷痕は
いつにできたものかしら
どんなことにも従順に
従えばよかった……
全部……
大きな夢を見ずに生きたい
そんなの無理に決まってるわ
前向けばあなたの背が
眩しすぎて
目が逸らせない
ねぇどうすればいいのかしら
そう、これからだってあるよ
どんなときだって……
恋はいつだって
一人では始まらない
あなたの笑顔が痛いから
優しい言葉だって
もういらないよ
ずっと心に
残る傷痕を
誰かが癒してくれるかしら
あなたと私の未来が
交わらないってだけ
きっと……
過ぎていく風と一緒に
胸の傷(いたみ)も
どこかに消えていけばいいのに
いつか……
雨に打たれて
心、空っぽになれば
たくさん見ていた夢だって
雑音に呑み込まれて
かき消されて行く
ずっと心に
残る傷痕は
いつにできたものかしら
どんなことにも従順に
なれればよかった……
夢は……
私忘れない 忘れられない
ほんとの幸せ
傍に居てくれて
「ありがとう」
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