いちばんイヤなこと きいてしまった 自習の時間 うしろにいるふたり いくらぼくだって うすうす気づいていたけど 君にとってぼくは 0.02mmくらいの存在みたい 窓にうつる君はぼくが気づくと あわてて目をそらしてしまった こどもみたいな顔してるくせに いったいぼくの知らないとこで... あの日君の部屋のカーテン閉まっていた 君にとってぼくは 0.02mmくらいの存在なのに 窓にうつる君は後ろめたそうで ぼくはまた期待してしまう