ほしのかけら
作詞 momomo
大空を駆ける鳥たちがやがて闇に消えていく
また一人ぼっちになったみたい
寂しさを紛らわす術を見つけたくて
僕は宇宙を目指し歩いた
宙に浮かぶ想い出を踏み台にして
もうすぐ惑星(ほし)に届きそうだ
散らばったゴミを蹴散らして
君の知らないところまでどこまでも行く
走る星のしっぽをつかみ
一方通行の旅へ
ガラクタの群れを抜けて見下ろしたものは
ほんの小さな生き物だった
川の流れに身をまかせて
夜が明ける頃には海に出るだろう
真っ暗だった世界もほら、光がよみがえる
まわる星と追いかけっこ
終わりのない旅へ
軌道に乗ったら君に伝えるよ
きっと見つかるさ きっと見つけるさ
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