楽しい 時間は とても 早く 進んで しまう 駅へ 向かう 車の なかから 流れる 音楽だけが 狭い 空間に 響く もう少し 一緒に いたい という 一言が 言いたい だけど 言えない だって そんな事を 言っても 貴方が 困ること ぐらい 分かっているから どうすることも できない 駅に 着いて 貴方が 遠ざかる 楽しい ひとときを 胸に 抱いて 二人が また 会える 時まで それぞれの 道を 歩き 出した 会える日を 夢見て