放課後の
作詞 An autosynnoia search
茜色が笑うグラウンド
蹴り飛ばした地面を
ごめんって言って撫でた
もう誰も傷つかないように
なんて妄想を引いて
小さな世界を廻る
季節が揺れた 淡い幻想と
消えそうな色彩を笑って
宇宙はきっと眠るだろう
名前もない赤
君を思い出して泣いたよ
束ね大事に埋めた安堵
大丈夫だよって
言えなかった独り言
嗚咽は慣れた 脆い現実と
隠れることしか出来なかった
瞳はきっと浮かぶだろう
滲んだ憂いに
僕を思い出して泣いてよ
沈んだ体温
2秒で消えたサヨナラを
小さく腫れた 二枚の目蓋と
無防備な形で絡まった
感情はいつか芽吹くだろう
必然の明日と
君を思い出して泣いたよ
君を思い出して泣いたよ
君を思い出して泣いたよ
僕を思い出して笑ってよ
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