犬(ボク)の気持ち
作詞 ケイゴ
ボクは犬、言葉を 話せない只の犬
キミは人、ボクよりずっと 大きな体の人
分かってる…どんなに ボクがキミを好きになったって
ボクは犬で キミは人
この気持ちが伝わるわけが無い
それでもキミが好きだから
かけらだけでも伝えたくて
せめてこの思いをありったけ込めて尻尾をふるよ
別に人間の様に犬である
ボクを愛してとは言わないよ
けれどせめて偶には僕の事も可愛がってよ
ご主人様であるキミのためなら
お手だっておかわりだって伏せだってするよ
だからキミのすぐ傍に今日もいさせてね
いつものキミは 画面の中の アイドルに夢中だね
ボクは犬で キミは人
ツガイになんてなれなくて
それでもキミが好きだから
キミになにかしてあげたくて
だけど犬であるボクには傍に居ることしか出来なくて
別にアイドルの様に犬である
ボクだけをみつめてとは言わないよ
だけど偶にでいいからボクのことも褒めてよね
ご主人様であるキミのためなら
待てだって、お預けだって、おすわりもするよ
だからキミのすぐ傍に明日もいさせてね
犬であるボクの一生は人のキミに比べると短いから
キミが死ぬまでは傍に居られない
だからせめてこの命が消えてしまうその瞬間までは
キミのそばで生きていたいんだ
別に人間の様に犬である
ボクを愛してとは言わないよ
けれど偶にはボクを一番に可愛がってよ
キミがボクと遊んでくれるなら
何度でもフリスビーをキャッチするよ
だからキミのすぐ傍にいつまでもいさせてね
ボクは犬 言葉を 話せない只の犬
それでもキミが 好きって気持ちを伝えるため
今日も尻尾を振って駆け回るよ
|