星の罪
作詞 ルナ
望遠鏡で覗いたあの星はとても綺麗だった 汚れを知らないまるで少女
オリオン座もみんなきらきら輝いていた
月陽(つきあかり)が巻き込む情景に身を委ねよう
手の届きそうな星たちはここから何億光年も先にいるなんてだれが言ったのか
でもそんなに遠いのにボクらにここにいるよって光をあげる凄いやつなんだ
この夜空を彩る色彩に目を凝らして
線で繋げて目指すんだ 飽きるまで
この地面も 国も 地球(ほし)も 人も皆
この夜空を彩る舞台役者の1人なんだ
鼓動を知った惑星は遥か彼方を目指して
その香りだけを残していった
アルデバランのどよめきが戻る前に時を
黄昏ボクらはこの現実を涙で流した望むように
あの星のように輝けたら生まれた意味を持っていたらボクはこんなにも惨めな姿じゃない 黒子になりきれ手叩き手遊びも程々に困るんだ
この世界を創る色彩に目を凝らして
レールを繋ぐんだ どれにも見つかられずに燃えて灰になる君をみつけたいその一心でボクの手を握りしめておくれ
喉から手が出てまでも欲しいものは山ほどあるのにこの欠片を背負う運命に肩書きなど炎と一緒に消え飛んで逝くのを見てることしか出来ない
この夜空を彩る色彩に目を凝らして
線で繋げて目指すんだ 飽きるまで
この地面も 国も 地球(ほし)も 人も皆
この夜空を彩る舞台役者の1人なんだ
おとぎ話もまた外れ孤独の波の中に1人償えない罪をこの瞳に
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