恋を夢見る冬日和
作詞 倉川啓一郎
冷たい匂いに誘われ
いつも通り私はここにいる
誰も気づいてくれない恋心
あなたは他の人と違う?
この寂しい身体が欲しがる
暖かい声が見つからない
嘲笑いを繰り返す冬姿(ふゆすがた)
裏切りをみせ私を傷つける
もうないと思ってた居場所を
今、君は私に与えてくれた
枯れ果てた心を救ってくれる
だから何があっても恐れない
苦し紛れについてみた嘘を
隠し味とごまかして謝ってみても
彼の目にはそんなのお見通し
ちょっぴり涙が出てきちゃう
凍った路面の水たまり
見るたびに切ない気持ち
君は私を大切に思ってる?
確かめたい。だけど素直に聞けない
書き留めた言葉の数々
あなたの名前で埋まってる
もしも魔法のノートだとしたら
二人の未来は良好ね
途端に静けさを出す会話にも
意味があると私は思う
その瞬間も大事な場面
それが二人だけの合言葉
街が冬の色に染まってく
街を変えた小さな物語
会いたい 会いたいと願ってる
短くて淡すぎる冬日和
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