さようなら
作詞 魂魄妖夢
僕が一番嫌いな言葉を
一番好きな君に使うなんて
あの日の僕には想像すら出来ない
涙をこらえて言う
歯を食いしばって
「さようなら」
右も左もわからなくなる
ココがどこかさえも
誰しも心に愛はある
けど僕にはそれがわからない
だけど僕の心から抜け出した「なにか」が
息を詰まらせてるよ
理由なんて僕にはわからない
わかるのは目に見える結果だけで
後悔したところで何も変わらない
わかってはいるのに
涙は止まらない
I miss you
一番近くにいたかったよ
でもそれは叶わない夢
ずっと君のそばにいたかった
けど僕にはそれができない
忘れることも出来ないでいるけど「思い出」
涙に乗せて流すよ
なんとなく過ぎてった日々
一目見て思った君が好き
永遠を誓いあった僕と君
わかった気がした愛の意味
愛情が日常となった日々
けどいつの間にかついていたヒビ
幸せな毎日が走馬灯
辛い現実に僕は逃げ惑う
あの日に戻れたらなぁ
なんて思いながら
歌うよ
絡めた指が縺れてしまう
やがて離れてくのならば
それもまた運命なのかもね
ならちゃんと前を向かなきゃだね
かけがえのない君との時間
それを過去だと割り切って
それを乗り越え歩いていこう
無駄にはしないさ
さよなら僕の運命の人
別れもまた運命なら
永遠なんて信じられないね
さよなら
さよなら
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