credit roll
作詞 sayu*
できるなら、もっと笑って最後にしたかった
そんなことももう薄く引き伸ばされて
冷めたわけじゃないのに
時の力をまざまざと見せつけられる
悲しいかな、死んでしまうかと思った毎日も
どうにかこうにか前を向いて生きた
幸せがこぼれ落ちたようだったけど
振るい落とされたのは僕だけだった
痛くも痒くもない
言いすぎかもしれないけれど、そうでありたい
それでも
いつの間にか美しさで補正までして、
戻りたいわけじゃないけれど
捨てられないカテゴリーの裾で
二度と来ない出番を待ち続けているんだろうな
もうそのままでいいよ
どうにでもできそうなストーリー
傷だらけだって関係ない
気づいたときが始まりだから
君以外の胸焦がす何かを探しにいこう
そうやって重ねてきた何重もが最後に光るなら
もうそれでいいじゃないか
覚えては忘れて思い出して、
すれ違っていく全てがどこかで僕を作る
|