LUminous KItty
作詞 日向七乃
余計なことかもしれないけれど
運命なんていつ変わるかわからないでしょう。
四足歩行をやめた君に誰かが
天使の羽をつけてくれたみたい。
話す姿も、走る姿も、この目には綺麗な思い出になる。
描いた未来、そこにはもう君の名前は残っていないから。
それが悲しいってこと
淋しいってこと
気づいた時には涙が流れているだろう。
代えようがなく代わりなどいない
その事実がこの胸を突き刺すけれど。
涙を止めた時間は動く
時計の針は渇いた音を響かせ。
眠る姿も、爪の跡も、この目には綺麗な思い出になる。
閉ざした瞳、開かぬなら日向の良い所へ埋めよう。
単純だけど悲しいことで
強くなれるなんて誰が決めたんだろう。
なら弱くていい弱いままでいい
僕には天使の羽は似合わないから。
代えようがなく代わりなどいない
その事実がこの胸を突き刺すけれど。
四足歩行をやめた君に誰かが
天使の羽をつけてくれたみたい。
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