Q17
作詞 織林さとみ
私は見えない月を 手を伸ばして遊んでいたの
一人の夜のベランダで 音楽を流しながら
冷たい手を握り締めて 貴方を待つだけの日々
あの頃の貴方の声を 忘れてしまいそうだけど
訊きたいこと いっぱいあるの
今いる場所は 楽しいですか?
友達は 出来ましたか?
好きな人は 出来たのですか?
隣で眠ってた頃 起こしてくれた大きな手は
私の顔を包んで 暖かくて優しかったのよ
暗い世界で一人 迷っていた私を 貴方は
その手で抱き締めて 『僕がいる 大丈夫』
話したいこと いっぱいあるの
小さな愛が生まれたこと
その愛が とても元気なの
貴方みたい 素敵な笑顔
心の中で 貴方の顔を思い浮かべる
少し細目で 笑うと下がって
真っ白な歯を 見せているのでしょう
訊きたいこと いっぱいあるの
今いる場所は 楽しいですか?
友達は 出来ましたか?
好きな人は 出来たのですか?
今すぐに会いたいの
貴方の胸に飛び込みたいの
光を見せてくれた人
私を忘れないでね
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